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事業者新潟県三条市
見出し上下水道課小山正幸課長就任インタビュー、雨水対策に注力技術者の魅力発信も  
掲載 2021年6月12日新潟建設新聞  
本文

 4月に上下水道課長に就任した。特に力を入れるのは雨水対策だ。三条市は2004年の7・13水害、17年の7・29水害と2度の水害を経験している。「市民の安全安心を最重要課題とし、汚水の整備は必要最低限にとどめて雨水対策を急いでいる。3年前に汚水処理構想を見直した。これを契機に、効率的かつ効果的な処理や個別の合併処理など、時代の変化に応じた環境対策を進めていく」。
 懸念しているのは、若手の入職。「昔に比べ採用枠に柔軟性を持たせているが、なかなか難しい。公務員技術者に興味を持ってもらえるように積極的に働き掛け、都市を創造する発注者サイドの仕事の魅力を発信したい」。
 例えば、北陸自動車道栄スマートインターチェンジの新設に関わった。「あまり前例がなく、なんといっても住民の理解が必要だ。説明にあがり、納得していただくまで長い道のりだった。市は、地域住民に最も近く、上部機関の県や国とのパイプ役。壁にぶつかることもあるが、一つ一つ乗り越えて、このプロセスを経験できたことは技術屋としての喜びだ。まちづくりの一つの部分に関わって、市民に対して奉仕でき、喜んでいただける喜びも大きい」。
 好きな言葉は、努力に勝る天才なし。そして、夢なきものに成功なし。趣味は里山の登山、海釣り、温泉。市が販売する守門岳のふもとから湧き出た天然水「千年悠水」を携えて出かける。近頃は水田で、壮大な景色のもとでさわやかな風に吹かれて、農作業に没頭する。無心になって、不思議とリフレッシュできると笑顔を見せた。

【略歴】
こやま・まさゆき
1968年2月3日生まれ。三条市出身。民間企業を経て93年三条市入庁、2019年建設課課長補佐、ことし4月から現職。

ルビ=せんねんゆうすい

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