県企業局は14日、阿賀野市の県営東部産業団地に進出する阿賀北運輸(宮川望代表取締役、阿賀野市)と土地売買契約の調印式を執り行った。阿賀北運輸は同団地の5-1区画8448・46㎡を購入し、低温倉庫や常温倉庫、事務所を移転新築する。桑原勝史企業局長は「地元阿賀野市と精一杯支援してまいりたい」と述べ、宮川望代表取締役は「新たな事業拠点で社員一丸となり、新潟県産米の生産者、消費者様をつなぐ役割を果たしていきたい」とあいさつ。臨席した阿賀野市の田中清善市長は「今後も全面的に協力し、より事業が拡大されることを期待したい」と述べた。
【写真=左から桑原局長、宮川社長、田中市長】