埼玉県木材協会(島﨑政敏会長)と県農林部森づくり課は8日、県庁で木材利用推進のPRイベントを行った。6月に公共建築物等木材利用促進法が改正され、8日を木材利用促進の日、10月を木材利用促進月間と規定されたことを受けての取り組み。漢字の「十」と「八」を組み合わせると「木」という字になることにちなんでいる。
チラシ配布やクイズなどで木材利用の情報を提供し、理解を深めた。
イベントには、県産木材の推進に力を入れている内沼博史県議会議員も駆け付けた。内沼議員は「公共と民間の建築物に県産木材を積極的に使って、地域と農林業の活性化につなげたい」と話している。