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事業者茨城県取手市
見出し駅前広場完成へ推進/白山小改良工が早期発注/22年度事業展望  
掲載 2021年10月22日日本工業経済新聞(茨城版)  
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 取手市は2022年度の主要な事業展望で、JR取手駅西口前の基盤整備を掲げており、新交通広場整備と暫定広場撤去を推進していく。22年度中の供用開始を目指す。また3工区で計画する白山小学校の長寿命化改良工事で、年度早期に1工区目を発注する見込み。1工区では南側教室棟、北側特別教室棟、プールの解体、屋内体育館の長寿命化工事を実施する。このほか桑原地区の商業・業務拠点整備で準備組合などと連携し、地元との合意形成や関係機関との調整を図っていく。
 駅西口の新駅前交通広場では整備面積約5500㎡を想定。バス停5カ所、タクシー乗降場で乗降2台分と降車専用1台分、身障者用乗降場1台分、一般車用乗降場5台分程度を設けるほか、昇降機2基を新設する計画。
 21年度には新広場の整備に向け、駅北口土地区画整理のA街区で暫定的な広場の整備に着手。施工は赤塚工業㈱(取手市)が担当する。
 暫定広場の完成後、機能を移設し、既存広場の改修に一部入る方針で、9月補正予算に工事費1億7200万円を設定した。階段2基や防火水槽1基などの既存施設を中心に解体するほか、昇降機1基の整備に取り掛かりたい考え。間もなく公告となる見込みだ。詳細設計については㈱福山コンサルタント(福岡市)がまとめた。
 白山小学校(白山2-3-18)では老朽化を踏まえ、築30年をめどとして長寿命化工事に取り掛かる。概算工事費は12億円を見込む。
 1工区の施設概要は、南側教室棟が1958年築のRC造2階建て、延べ床面積856㎡。北側特別教室棟が63年築のRC造2階建て、同596㎡。屋内体育館が75年築のS造2階建て、同664㎡。
 プールは80年築で、構造は鋼板、25mの6コースとなっている。民間プールへの切り替えに伴い、2017年度に使用を停止した。
 南側教室棟、北側特別教室棟、プールの解体後の跡地は職員用などの駐車場として活用する方針。
 長寿命化改良工事では水道、電気、ガスなどのライフライン関係の更新をはじめ、腐食対策などの改修を図る。
 設計は㈱日総建(渋谷区)が担当。履行期限は23年3月20日。21年度に1工区の設計を行い、22年度から2~3工区をまとめていく。
 22年度以降については建物の工区分けを検討中で、24年度の完了を目指す。2~3工区としては、北側教室棟3棟、管理・教室棟の長寿命化工事、南側特別教室棟の解体、そのほか外構整備などを計画している。
 桑原地区は国道6号沿いで土地区画整理による新市街地創出を計画しており、市、準備組合、事業協力者のイオンモール・イオンタウンJVの3者で進めている。開発面積は約67haを想定する。
 21年度には準備組合が基本設計や測量などに取り掛かっており、今後事業計画などをまとめるとともに、地元説明会などを行う考え。地元との合意形成などを図り、22年度以降に土地区画整理組合の設立を計画する。
 現時点では25年度の商業施設開業を目指しており、土地区画整理も同時期の完了を視野に入れている。
 22年度の予算編成方針における建設関係では、魅力ある都市空間づくりとして駅西口の基盤整備や桑原地区の大規模商業・業務施設整備のほか、定住化促進などを図る。また安全安心な教育環境の実現のため、学校施設の改修推進や通学路の安全対策などを挙げる。

 【写真=駅前完成イメージ図】

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