長岡北スマート流通産業団地・第3期エリアに進出する8社の施工計画が明らかとなった。中越運送は土地取得後に早期の着手を計画、2022年9月の着工を予定している。ナカノオート、日本メディカルオーダーも22年9月ごろに工事着手する。各売買契約はエリア造成工事完了後の22年8月末ごろとなる。市はこのほど進出協定を8社と締結した。
中越運送(中山元四郎社長、新潟市中央区)は、約1万8100㎡を取得予定。22年9月に物流センターの整備に着手、23年9月の操業開始を予定する。
約1万7150㎡を購入するナカノオート(中野澄社長、長岡市)も22年9月の着工を予定。新しい工場での運転開始は24年6月を計画している。
医療機器製造の日本メディカルオーダー(南竹弘樹社長、長岡市)は約3010㎡を購入予定で、22年秋ごろに着工し、同年12月から操業開始を予定。
長岡運輸(恩田茂雄社長、同)は約6020㎡を購入し22年12月の着工を図る。操業開始は23年6月を目指す。
カネコ・コーポレーション(金子善行社長、群馬県)のグループ会社、ゼストホールディングス(同社長、群馬県)は約1万5600㎡を購入予定で23年3月の着工、同年11月の業務開始を計画する。
運送業のトラックス(早川多津男社長、長野県)は約3010㎡を取得し23年4月の着工、同年7月の操業開始を目標に進める。
難波製作所(難波博繁社長、長岡市)は約1万6060㎡を購入し、新工場を設置する。着工は24年7月、運転開始は25年7月の見通し。
運送業のネットワークス(荒木正徳社長、同)は約1万5200㎡を購入予定。着工時期は現在計画中。