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事業者農林水産省栃木南部農業水利事業所
見出し栃木南部水利、船玉揚水機場更新へ設計、現在地で23年度着工へ  
掲載 2021年11月13日日本工業経済新聞(栃木版)  
本文

 農林水産省栃木南部農業水利事務所鬼怒川南部支所は、船玉揚水機場(茨城県筑西市)の全面更新に着手する。1級河川鬼怒川左岸に位置し、第1と第2揚水機場で構成。第1揚水機場には立軸水中ポンプ(φ600)2台、第2は斜流水中ポンプ(φ1000)1台を格納し、第1の揚水量が毎秒1・5立方m、第2は毎秒2立方mの能力がある。
 鬼怒川南部支所によると、第1と第2揚水機場を統合し、現状と同じ揚水量など機能を維持した現在地で全面的に造り替えるもので、今年度末をめどに実施設計をまとめ、2023年度の工事着手を目指す。実施設計は内外エンジニアリングが担当している。
 工事は、高揚程立軸斜流ポンプ(φ700×240㎞㍗)3台、RC造の吸水槽と吐水槽を各1カ所、機場建屋はRC造1棟を整備する。付帯施設では管径1200㎜と1350㎜の送水路(HP)を各700m造成することに加え、電気設備などを施工する。
 船玉揚水機場は1965年度から75年度の国営鬼怒川南部土地改良事業で造成された。造成後約50年が経過し老朽化。第1揚水機場では電動機が故障し、第2ポンプの機能が停止。ひび割れや剥離がみられる建屋や羽根車が腐食するなど老朽化が著しく、農業用水の安定供給に支障を来している。
 船玉揚水機場の全面更新は、国営かんがい排水事業鬼怒川南部地区として20年度に事業化。国営施設の応急対策を行うことを目的に、船玉揚水機場のほか、川岸揚水機場の付帯施設改修や幹線水路3・5㎞の整備を進めている。

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