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事業者千葉県松戸市
見出し概算事業費は21.6億円/総合医療センター別棟/東松戸病院跡地プロポ検討/松戸市議会健康福祉常任委  
掲載 2021年11月17日日刊建設タイムズ  
本文

 松戸市議会の健康福祉常任委員会が16日、市役所議会棟2階第ニ委員会室で開催された。市は、病院事業再編に伴い、総合医療センター既存建物西側の緑地帯に建設する別棟について、S造4階建て、建築面積約1100㎡、延べ床面積約3800㎡とする計画を明らかにした。事業費には、基本計画・基本設計・実施設計の設計業務および工事監理を含む施工業務に概算21億6000万円を見込んでいる。契約手続きを含め、設計業務に約19か月、施工業務に約15か月を想定しており、2022年度当初に契約手続きを開始した場合、24年度末までの完成を見込む。
 別棟のフロア計画は▽1階=(仮称)予防医療センター▽2階=更衣室など▽3階=緩和ケア病棟20床程度▽4階=機械室、倉庫など――となっている。渡り廊下により、総合医療センター既存建物と連結する計画。
 また、総合医療センターにおいては、緩和ケア病棟と予防医療センターの開設に伴う既存建物の改修工事について検討が必要。さらに、24年3月末日をめどに廃止する予定となっている福祉医療センター東松戸病院と東松戸病院併設の介護老人保健施設梨香苑の職員約150人を段階的に総合医療センターに異動させることから、医局室や更衣室の十分なスペース確保などが課題。
 東松戸病院および梨香苑の跡地を売却する場合は、地域住民の要望などを踏まえ、一定の条件を付したプロポーザル方式による提案募集も検討する。売却による収入は、別棟建設費に充てる方針となっている。
 市議会各会派から寄せられた意見・要望を受け、「病院事業再編計画」の案を改正。緩和ケア病棟の確保に関し「新たに別棟を建設する」としていたが、「新たに別棟の建設を含めて検討する」に変更した。
 急性期対応型の総合医療センターは千駄堀993―1の敷地面積5万5750・05㎡に所在。建物はRC造一部S造免震構造9階・塔屋1階建て。稼働病床数556床、許可病床数600床(一般病床592床、感染症病床8床)。
 東松戸病院と梨香苑は高塚新田123―13の敷地面積3万9155・49㎡に所在。建物はRC造4階建て、延べ床面積1万4571・8㎡。稼働病床数は一般病棟48床、回復期リハビリテーション病棟34床、地域包括ケア病棟60床、緩和ケア病棟20床の合計162床(許可病床数181床)。梨香苑の定員は50人。
 東松戸病院は、国立療養所松戸病院時代を含め開院から50年以上を経過し、施設や設備全般の経年劣化と耐震性能の脆弱さが課題となっている。
 そこで、東松戸病院および梨香苑の廃止と総合医療センターや民間医療機関への機能移管、必要な施設基準を満たすための総合医療センター別棟建設などを含む「病院事業再編計画」を策定する。

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