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フレッセイの朝倉町大型店舗、月内にも施工者決定

2021/12/04 群馬建設新聞

【前橋】フレッセイ(前橋市、植木威行代表取締役社長)が前橋市朝倉町で計画する大規模複合商業施設について、月内にも施工業者が決定する。前橋協立病院(朝倉町828-1)周辺の敷地3万7806・55㎡へ、総延べ床面積約1万㎡のショッピングセンターを建設する計画となっている。すでに数社に対して見積もり依頼を行っているところ。2022年11月の整備完了を目指している。

建設地は前橋市が整備を行っている都市計画道路江田天川大島線沿い、前橋協立病院周辺の土地となっている。

テナント施設は、前橋市道15-838号線を挟み、A区画とB・C区画に分かれる。

A区画にはヤマダ電機が出店を予定。B・C区画にはスーパーマーケットフレッセイのほか、4つのテナントが入居するかたちとなる。A区画とB・C区画に設置する全ての建物を一括して発注する方針。

それぞれの店舗面積は、A区画で◇ヤマダ電機=2136㎡◇テナント1=466㎡-。B・C区画は◇フレッセイ=2431・767㎡◇テナント2=658・707㎡◇テナント3=1013・37㎡◇テナント4=1082・75㎡◇テナント5=701・5㎡◇非物販店舗=440㎡-となっている。

設計業務についてはレイ設計工房(前橋市)が手掛けた。

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