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山梨県甲州市

年度内に市長へ答申/本庁舎移転改修整備事業

2008/02/01 山梨建設新聞

甲州市は、旧塩山ショッピングセンターシルクを活用した本庁舎移転事業について2月13日に第3回目の市役所本庁舎移転改修整備検討会を開き、(1)各課の平面図(2)駐車場(3)障害者用トイレ及び駐車場(4)市民ロビー(5)地下テナント-などを話し合う。今後、3月に第4回目の検討委員会を実施。これまでの検討委員会の成果をまとめ上げ、年度末には田辺市長へ答申する見通しだ。

 これを踏まえ、新年度に設計費の予算を計上し、20~21年度で整備を施し、移転・開庁まで進める。総工費は概算で約7億8000万円を見込んでいる。

 同移転事業は現在、使用している塩山の本庁舎を、隣接する旧ショッピングセンター「シルク」の施設(RC造3階一部4階で地下1階建て、延べ1万1276㎡・昭和60年に建設)を改修したうえで、庁舎機能を移転させるもの。移転に伴う概略設計は、山梨県建築設計監理事業協同組合が担当した。

 施設の買い取りについては8月23日に旧シルク・日向・広瀬金物店との間で執り行われ、11月には各課でヒアリングを実施した。12月には市民を対象に整備委員会の委員を募集。メンバーは市民団体の代表(11名)、学識経験者(2名)のほか、一般委員(1名)の計14人で構成されている。

 また、昨年に開催された12月定例市議会では、議員から「新庁舎の地下フロアへ塩山中央公民館の図書館移転を考えてほしい」という意見が出ていた。

 現本庁舎は、RC造3階建て、延べ3274㎡で昭和40年に建設。整備にあたっては現庁舎が老朽化していることや、手狭であること、また、市内に分散している各課を一つの施設に集約したいこと-などから検討してきた。


【写真=改修する旧ショッピングセンター】

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