あさかわシステムズ(三宅安幸社長)は、経営事項審査シミュレーションソフト「経審マスター」の最新版で、4月からの新経営事項審査に対応した「経審マスターVer5・0」を開発、基本機能を搭載した「緊急対応版」の販売を開始した。
今回の緊急対応版は、4月からはじまる改正新経審による申請に備え、評点計算機能などの基本機能を搭載して販売するもの。各種シミュレーションや申請等の従来の機能を備えた製品は、4月下旬から5月上旬の出荷を予定しており、緊急対応版を購入したユーザーには無償で提供するとしている。
価格は、最新バージョンからのバージョンアップ価格は2万1000円、Ver4・0からのバージョンアップ価格は2万6250円、それ以外のバージョンからは3万1500円(いずれも税込み)で、同社のほか、全国SIベンダを通して販売する。