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国土交通省新潟国道事務所

10人が研究成果を披露/20年度技術研究発表会

2008/03/04 新潟建設新聞

 国交省北陸地方整備局新潟国道事務所は2月29日、新潟市内で「平成19年度新潟国道技術研究発表会」を開催した。

 開会に先立ち、森若峰存所長は「今回で発表会は、9回目となりますが建設企業体を含めて58社から119件の報文が寄せられました。最近の入札制度については総合評価方式になっていますが、これを導入した一番の理由は、民間企業の方々と我々も含めた技術力の向上が目的だと思います。本日の発表を期に、皆様方からも更なる研鑽や技術力の向上を図っていただいて、今後とも良質な社会資本整備に役立てていただければと思います」と挨拶。

 続いて奥住雅彦副所長が、最近の話題として「施工プロセス検査制度」について、北陸地方整備局でも試行を開始しており、ポイントを説明した。

 その後は研究発表へと移り、発注者側からの発表2件と、施工者から6部門で10人が研究成果を発表した。

 今回の発表者は次のとおり(①発表内容②施工業者)。※敬称略

 【新技術・コスト縮減】

 ▽鈴木由幸=①小型カメラでピンポイント補修を実現②興和

 ▽長谷川薫=①仮締切におけるリスク回避、工程短縮及びコスト縮減②加賀田組

 【施工管理】

 ▽島田五央=①測定補助器具を使用したアスファルト混合物の舗設温度測定②東亜道路工業北陸支社

 ▽小池昌賢=①狭隘部におけるPCケーブル落橋防止装置の施工②ショーボンド建設

 【安全管理】

 ▽斎藤裕介=①工事車両の出入りに於ける安全確保について②小野組

 【環境・リサイクル】

 ▽稲部宗宏=①砂塵っ防止対策②加賀田・水倉JV

 【創意工夫】

 ▽片倉博美=①現場調査におけるGPS機能を用いた写真管理の簡略化②北陸パブリックメンテナンス

 ▽和田英光=①逆T式擁壁の背面改良による掘削法面の安定について②曙建設

 ▽加藤哲弘=①アスカーブの先行施工による工程の短縮②大林道路北信越支店

 【社会性】

 ▽羽馬宏信=①地域への貢献②大成ロテック北陸支社

 また、当日は、ポスターセッションも同時開催され、15の事例が展示された。


【写真=日ごろの技術研究の成果を発表・2月29に9地、朱鷺メッセ】

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