高崎市は、自校方式給食の拡充を計画しており、平成20年度には、榛名地域の2校で、設計を予定、当初予算には782万2000円を計上した。
同事業は、高崎市では、各学校で給食を作る自校方式給食を採用していることから、合併した地域にも順次、同方式を導入していくもの。
今後のスケジュールとしては、21年度に榛名地域1校と箕郷地域1校の設計、榛名地域2校の建設を予定、また22年度には、箕郷地域2校の設計と榛名地域1校・箕郷地域1校の建設が予定されており、23年度には、新町地域2校の設計と箕郷地域2校の建設、さらに榛名給食センターの解体を実施する方針だ。同市では、食育の推進や、衛生面から、出来たての給食が提供できる自校方式給食を採用している。