スチール家具や産業機械などの製造・販売を手掛ける㈱岡村製作所(本社・横浜市西区北幸一丁目4-1、久松一良社長)は、つくば事業所(つくば市緑ヶ原1-2-2、テクノパーク豊里工業団地)にワークステーションと収納製品の生産を一括して行う新工場を建設する。工場の計画規模は、S造3階建て、建築面積2万1600㎡、延床面積6万4800㎡。
来年4月に着工予定で、平成21年4月の竣工、21年6月の稼動を目指す。投資総額は約120億円(建設工事、生産設備投資)。
新工場は、今後の売り上げ拡大に対応する生産能力の増強と価格競争力の強化を目的に建設する。
製造原価の低減に向け、自動化・省人化を取り入れた最新鋭設備ラインを導入することで、現状の1・5倍の生産能力を確保するとともに、生産性の向上、製造リードタイムの半減を計画している。
同社では、新工場建設を機に、独自の新生産システムの展開を物流・協力会社にまで拡大し、一貫生産管理体制の構築で大幅なコスト削減を図る。また、最大の需要地である都心部に近い新工場に生産拠点を統合することで、物流コストを削減する。
新工場の竣工後は、22年末をめどに、子会社である㈱関西岡村製作所の生産機能を順次、新工場に移転・集約する。
















