平成20年度富士川水防連絡会が24日、ベルクラシック甲府で午後1時30分より開催された。
会場には、水防関係機関である山梨県、静岡県のほか18市町から関係者約80人が出席した。会の冒頭で、県土整備部治水課より中村課長補佐が挨拶し「県内ではここ数年大きな災害は発生していないが、気を引き締めなおして危機管理の充実、強化が必要」と述べた。
会議では、平成19年度活動報告や、重要水防箇所、避難判断水位の説明がされた。また、5月24日に南アルプス市東南湖地先で実施予定の「富士川水防訓練」について訓練概要の確認を行った。
連絡会終了後には、続いて富士川災害情報協議会第5回幹事会が開催された。
【写真=あいさつする中村課長補佐】