1998/09/30 埼玉建設新聞
明ケ平沢戸線開設事業を推進する県秩父農林振興センターは、年内に明ケ平工区の残る八七mを発注し年度内で事業を完了する。
同線の開設は、西秩父横断林道構想の一環として計画され、昭和六十一年に事業化された。総延長は六、三八一mで幅員は四・〇m、県道石間下吉田線と県道高崎万場秩父線が吉田町で結ばれる。
工事は補正予算で行われ、当初予算で実施されている同工区の工事完了(十一月末)を待って入札が行われる予定で、来度内には開通となる見通し。
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