甲府市はこのほど、「第1回多文化共生推進計画策定委員会」を開催した。市から宇野副市長をはじめ、企画部企画室の早川企画総室長、山梨県立大学の安藤准教授ら各委員12人が出席。
議事では、(1)計画策定の趣旨や日程等(2)甲府市の現状(3)計画の方向性(4)外国人住民実態調査-などについて意見を交換しあった。
冒頭のあいさつで宇野副市長は「外国人の方は言葉・医療・教育・安全などで問題を抱えていると思う。市政へ積極的に携わっていくため、また対等に共生していけるためには、どうしたらよいかを一緒に考えて頂きたい」と述べた。
【写真=第1回委員会の様子】