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千葉県木更津市

10か年で下水処理場を再構築/来年度から2か年で水処理施設更新に着工

2008/08/29 日刊建設タイムズ

 木更津市は、施設の老朽化に伴い09-18年度の10か年計画で木更津下水処理場の施設再構築事業を実施する。同事業により施設を更新するのは、水処理施設、汚泥処理施設、沈砂池付帯設備、ポンプ設備・自家発電設備、土木建築。このうち、来年度から2か年で水処理施設の更新工事を実施する。今年度で実施設計を行い、設計完了後、来年度で着工する。工事は反応タンクと最初沈殿池、最終沈殿池を予定。設計はこのほど、日本下水道事業団が700万円で日本上下水道設計(東京都港区海岸1-9-15)に委託した。委託工期は09年3月13日。

 事業の全体計画は①08-09年度水処理施設改築②10-11年度汚泥処理設備更新③12-13年度沈砂池付帯設備更新④14-15年度ポンプ設備更新・自家発電設備更新⑤16-18年度土木・建築更新。

 同処理場の全体計画日最大汚水量は9万200ha。処理方式は嫌気無酸素好気法。このうち来年度は日量最大8900haを対象に水処理施設改築を実施する。事業は日本下水道事業団に委託する。

 同処理場は1985年度に稼働し、その後、04年度に2系列を増設したが、設備は老朽化が進んでいる。設備の老朽化に伴い、同市は06年度に再構築調査を実施し、老朽度や施設の耐震診断を実施するとともに沈砂池ポンプ棟、自家発電室、着水井、塩素混和池、汚泥処理棟(汚泥貯留槽)などを対象に基本設計を行った。

 同処理場の概要は、04年度に2系列増設段階で、計画処理人口12万8000人(ほかに君津富津下水道組合分700人)、計画処理区域5146ha(同8ha)、計画処理能力日量8万4070ha(同350ha)、計画汚水量日量4万3050ha。下水処理方式は、1系列が標準活性汚泥法、2系列が嫌気無酸素好気法。

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