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伊勢崎支部/安全大会

2008/09/23 群馬建設新聞


第18回建設業労働災害防止伊勢崎地区安全大会が19日、伊勢崎市内の伊勢崎市文化会館で開かれた。同大会は、伊勢崎地区公共工事安全対策推進協議会、建設業労働災害防止協会群馬県支部伊勢崎分会、伊勢崎建設会館の主催で、優良工事および優良従業員表彰が行われたほか、落語家の桂才賀さんを講師に招き、記念講演も行った。

冒頭、主催者を代表してあいさつに立った萩原健次分会長は、「労働災害の原因は、慣れや過信によるものが多い。この大会を契機に災害防止に一層取り組み、災害ゼロを目指して努力してほしい」と呼びかけた。また、駆けつけた来賓を代表して、矢内一雄伊勢崎市長、貫井孝道玉村村長、前橋労働基準監督署の河上眞理子次長、県伊勢崎土木事務所の千頭和民幸所長、伊勢崎警察署の高橋秀文署長の代理として刑事生活安全官である斉藤秀樹警視が登壇しあいさつを述べた。矢内市長は、「目先のことに予算を使い、未来のことに予算を使うなという風潮があり、公共投資も少なくなっている中、皆さんは一生懸命働いている。未来のことに目を向けるような社会がくるまで一緒にがんばりたい」とあいさつ。続く貫井村長は、「今、玉村町では中学校の建設工事を進めている。もし事故があれば、今後中学校を見るたびに思い出してしまう。事故とはそういうもので、この大会を契機に労働災害防止を進めていきたい」と述べた。河上次長は、「現場や会社での安全のきまりをきちんと守ってほしい。毎日同じことの繰り返しだとつい手を抜いてしまうことがあると思うが、きちんと決まりを守ることが労働災害防止につながる」と呼びかけた。千頭和所長は、「ゲリラ豪雨による災害が各地で発生している。十分気を付けて作業にあたってほしい。また、台風の時期になり色々と協力を求めることもあると思うが、よろしくお願いしたい」と述べた。最後に斉藤警視は、「ちょっとした不注意が原因で重大な事故が発生する。基本をしっかり守ることを徹底してほしい」と話した。

表彰式では、優良会社として木村建設(木村正史社長)、村田建設(村田隆英社長)、井上(井上国好社長)が、優良従業員として野村典夫氏(田島建設)、岩崎栄氏(第一工業)、町田覚氏(神倉)にそれぞれ表彰状が授与された。受賞者を代表して謝辞に立った木村建設の木村社長は、今回の受賞に対して感謝の意を表し、この受賞を機に安全への取り組みを一層強化すると誓った。

大会の最後には、同分会理事の岩瀬正範が安全の誓いを声高らかに読み上げ、駆けつけた約400人の参加者らは安全へのさらなる取り組みを誓い合った。

大会の後には、落語家の桂才賀さんが登場し、自身が活動している少年院や刑務所などの慰問活動の談話を交えながら、安全についての講演を行い、聴講者らは時に笑い声をあげながら熱心に話を聞き、充実した時間を過ごした。


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