県中部県民局は24日、環境GS認定事業者に対して認定書の交付式を行った。今回の認定は、今年度の第4期、第5期で、11者が新たに認定となった。
認定証の交付のあと、あいさつに立った滝口健一局長は、「環境問題は地球規模で取り組むべき問題。県としても温暖化対策の条例化を進めていこうという動きがあり、またこれに伴い環境森林税についての検討も行っている。県としてもエコ活動を進めていくので、皆さんもがんばってもらいたい。地球のことを考えながらだが、足元をしっかりと見つめた活動を行っていく必要がある」とよびかけた。
今回の認定により、18年度からの認定事業者は述べ243者となった。今回の認定事業者は、▽中屋商事▽富士見村商工会▽セイコーレジン▽群馬伊勢崎商工会▽石井工業▽ハーモニー産業▽富士精螺▽テシマ▽システム開発▽糸井商事――の11者。