国土交通省北首都国道工事事務所が工事を進めた庄和インターチェンジが9日、暫定2車線の立体化で開通した。
同インターチェンジは国道4号越谷春日部バイパス上に位置し、一般公募によって「庄和大凧橋」と名付けられた。
今回開通した部分は、バイパス終点部で国道4号と同16号の交差する庄和インターチェンジ内の立体化区間(庄和町下柳、延長1km)。対面交通による暫定2車線立体化で開通。
整備効果については、慢性的な1km程度もあった渋滞が解消され、通過所用時間も大幅に減少すると期待される。
施工者は日立造船、伊田テクノス、関口工業ら。総事業費にはおよそ11億円を投入し、整備され
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