渋川市北橘町八崎地内の国道353号大正橋の補強を計画している県渋川土木事務所は、現在積算準備に取りかかっており、早ければ12月にも発注したい見通しを示した。指名競争入札となる。
同橋は、昭和47年竣工の橋長L224m、全幅W7・8m+片側歩道W0・95mで利根川に架かっており、北橘地区へのアクセスを支える重要な橋梁。床版を舗装し、腐食防止を図る。
今回発注される工事をもって、大正橋に関わる耐震関連工事が完了を迎える。
なお、設計は建設技術研究所(東京都中央区)が作成した。
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