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群馬県子持村

都市計画マスタープランを策定-みはらしの丘新規公園整備など主要施策盛り込む

2001/07/17 群馬建設新聞

 群馬県子持村(阿久津貞司村長)は、平成13年度を初年度とし平成32年を目標年次とする都市計画マスタープランを策定した。

 このプランは、豊かな自然と農村的環境の共生・調和を基本とし、歴史と文化に彩られた子持らしさを感じることのできる「まち」づくりを行う。また、村民の生活向上に重点を置いた社会資本の創出と新たな魅力づくりの展開により、ゆとりとうるおいある居住環境の中で地域住民の多様な生活活動の支援と活性化を図るとともに、来訪者と様々な交流活動の創出と子持村に住み続けることを魅力と感じる都市づくりを図る。

 各地域ごとの主な建設関係事業としては、上白井地域では、上白井運動場の整備、みはらしの丘新規公園整備、村内幹線道路の2車線化や国道17号綾戸バイパスの建設促進。中郷地域では、農産物加工場の誘致、国道17号と国道353号の未整備区間の整備促進、黒井峯遺跡の公園化、新規公園整備。横堀・北牧地域では、癒しの里公園整備、新住宅地の整備、黒井峯遺跡資料館整備。吹屋・白井地域では、白井城址公園整備、利根川博物館の誘致、新規公園整備。



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