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産廃に関する講習会/8都県から160人

2008/11/06 群馬建設新聞

日本産業廃棄物処理振興センターが実施する産業廃棄物処理業の許可申請に関する収集・運搬課程(新規)の群馬会場講習会が5日、前橋市内の群馬建設会館で始まり、8都県から160人が参加した。

開講に先立ち県廃棄物政策課の小見洋次長は「この講習は、大変重要な意義を持つ講習。頻繁に改正される廃棄物処理法を理解していくことはもちろん、きちんと守って業務にあたり、社会から信頼される処理業を担ってほしい」と述べ、業界の健全な発展に活躍してほしいと期待した。

講習会の協力機関である群馬県環境資源保全協会の城田裕司会長は「我々は、信頼される業界を構築することが使命だと考えている。そのために、皆さまのお力なくして環境は守れない」と述べた。

 講習は、きょう6日までの2日間にわたって行われ、行政概論や環境衛生、収集運搬等について座学を受けた後、最後に修了試験を受ける。

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