山万（東京都中央区日本橋小網町電話03―３６６８―５１１１）が建設を計画していた、伊勢崎市内の結婚式場「クイーンズヒル迎賓会フォレストキャッスル伊勢崎」の工事がスタートした。施工は、三藤建設工業（伊勢崎市）が担当している。完成は、12月末を予定している。

施設規模は、Ｓ造２階建て、延べ床面積２５９０・９１㎡で中世イギリスをイメージした外観や天井高さ30ｍ超のチャペルなどが特徴。完成後の土地・建物については、クイーンズヒル迎賓館を運営しているベルズ（埼玉県さいたま市大宮区桜木町２―３４０電話０４８―７９５―８３１１）が借り受ける。ベルズは、関東地域を中心にクイーンズヒル迎賓館の運営を行っており、群馬県への進出は今回の「伊勢崎」が初となる。

設計管理は、津久井建築設計事務所（埼玉県）とバージンマリープランニング（東京都杉並区）が担当している。