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横浜地区公園管理所を廃止/残業務は横浜治水へ移管

2008/12/16 日本工業経済新聞(神奈川版)

 行政システム改革の一環として、県は二一年四月から、横浜地区公園管理事務所を廃止し、同事務所が引き続き担う業務を横浜治水事務所に移管する予定である。

 横浜治水事務所は、公園工事の設計監督、公園整備計画の立案、指定管理者との調整等の業務を一元的に管理できる執行体制を整備する。同事務所としては、従来からの河川、急傾斜地事業のほかに、公園関係業務が加わることになる。

 横浜地区公園管理事務所は、横浜地区における県立都市公園等の整備・維持管理・運営を行っているが、二一年四月からは、新たに保土ヶ谷公園と三ッ池公園にも指定管理者制度が導入されることにより、四季の森公園と合わせて所管の三都市公園すべてに指定管理者制度が導入されることになることから、発注業務を含めて横浜治水事務所へ移管することになるようだ。




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