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東京都府中市

分倍河原駅周辺地区整備計画、Aブロック地権者と勉強会を推進

2001/08/03 東京建設新聞

 分倍河原駅周辺地区整備計画で東京都府中市は、基本構想作成に向けてAブロック地権者とともに勉強会を進めている。整備方法は現段階では未定、今後の協議で具体化させる方針。

 対象区域は分倍河原駅周囲の約22ha。区域内は京王線とJR南武線とにより分断されており、A~Dブロックまで各地区それぞれの整備手法を要する。市ではAブロックを先行して整備する考え。

 Aブロックは、駅北東部にあたる。商業機能の充実・強化を図り、再開発ビルあるいは商店街近代化を計画している。ほか駅前交通広場、駐車場、駐輪場の整備、細街路拡幅、行き止まり道路解消、商店街歩行者専用道路設置を計画している。



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