社団法人軽仮設業リース協会(関山正会長)は、23日、都内の東海大学校友会館で第34回通常総会を開いた。冒頭、関山会長は「この厳しさをどう乗り越えていくのか、この中にこそ活路を見出すことが大切。安かろう、悪かろう、危なかろうという悪しき選択を外へ置き、安全の安定供給に重きを置いて、社会資本整備に貢献していきたい」とあいさつした。
通常総会では、21年度事業計画案や予算案など4議案を原案通りに承認。21年度事業計画では▽第9回軽仮設リース・レンタル使用度調査▽次期軽仮設保有量調査方針検討▽経年仮設材に関して機材センター・工場のための平成13年度版「安全管理規定」の見直し▽鋼製型枠マニュアル改訂版作成発行-などが盛り込まれている。