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群馬県高崎市

大利根緑地で舗装工などを11月に発注

2001/08/16 群馬建設新聞

 群馬県高崎市公園緑地課は、前橋市と共同して整備を推進している大利根緑地で、市単独分の工事として舗装工などを11月に発注する。場所は、同市と前橋市にまたがる利根川右岸の約3・8haで前橋側が2・5ha、高崎側は1・3ha。2つの自治体が公園を共同施行するのは全国的にも珍しいケースだという。

 事業は、国補を取り入れており国補対象となる整備については区域面積が広い前橋市が補助申請を行っており、工事は高崎エリアを含めて前橋市から発注。13年度は、多目的広場(2か所)などを施工する。一方、単独分については両市がそれぞれ発注しており、13年度高崎市はカラーアスファルト舗装480㎡、階段設置、緑化ブロック60㎡などを行う。



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