県佐久建設事務所は26日、佐久市臼田~野沢バイパス(L約5.2km)全線が供用開始となったとして開通式を執り行った。
区間内の城山交差点~大沢下町交差点(L約2.3km)と野沢西交差点~跡部交差点(L約1km)で実施していた4車線化工事が完了したもので、全幅13mの両側に3.5mの歩道が設置された。
開通式に出席の佐久市の三浦大助市長は、「国道141号は地域住民の生活基盤路線。道路は通勤、通学、緊急時になくてはならない。地元住民の生活向上に大いに寄与する」と、開通した今後に期待を寄せていた。
【写真はテープカットと4斜線化道路の走り初め】