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埼玉県越谷市

地区計画を変更/レイクタウン整備で

2009/04/07 埼玉建設新聞

 越谷市は6日、越谷レイクタウン南地区計画(新規)・同北地区計画(変更)の原案を明らかにした。ともに、敷地や建築物などの規制、誘導、緑化の推進を図りながら、良好な住宅地と併せて多様な都市機能が存する新複合拠点市街地の実現を図ることを目標としている。

 南地区計画の面積は約85・3haで、8地区に分けて方針を定めている。土地区画整理事業による基盤整備の事業効果を活かし、大規模な水辺と共生する健康でゆとりある良好な住環境を有する新市街地を形成させる。

 北地区計画は、面積約151・4haを11地区に分類している。JR武蔵野線の南側地区で地区計画の決定が行われ、南北の地区計画の整合を図り、内容を精査したため名称および地区整備計画を変更する。

 原案は20日まで縦覧している。

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