平成9年度から自主的に実施しようとするボランティアグループによる登山道指導標整備活動を支援している県観光物産課は22日、13年度に高崎工業高校山岳部など7高校が片品村日光白根山地内で実施する活動に助成することを明らかにした。
実施期間は8月27~28日の2日間で、高崎工業高校山岳部、中央高校山岳部、伊勢崎東高校山岳部、沼田高校山岳部、沼田女子高校山岳部、利根実業高校山岳部、尾瀬高校の7校79名(顧問を含む)が登山道の指導標を整備する。
平成9年度以来の実施状況は、延べ18高校3団体の229名が参加し、鼻曲山、子持山、根本山、赤城山など、延べ16市町村にまたがる9か所の整備を行っている。