2009/06/11 本社配信
政府の経済財政諮問会議は9日の会合で、骨太の方針2009の素案を提示した。今月中の閣議決定が見込まれており、平成22年度予算編成に反映される。素案では22年度予算について、「持続的な経済成長と財政健全化の両立を図る上で重要な予算」と明記した。
公共事業費の前年度比マイナス3%を位置付けている骨太方針2006などを踏まえ、「歳出改革を継続しつつ現下の経済状況への必要な対応などを行う」としている。
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