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埼玉県電気工事工業組合

東松山支部/吉見中学校で第2回目/蛍光管球替えボランティア

2009/08/31 埼玉建設新聞

 埼玉県電気工事工業組合(小澤浩二理事長)の東松山支部(山嵜茂一支部長)は8月18日、吉見町立吉見中学校の蛍光管球替え工事を、ボランティア活動の一環として実施した。これは7月31日に滑川町立滑川幼稚園で初めて実施した、蛍光管球替えボランテイアに続くもので、今回が第2回目。

 当日は、昨日までのまぶしい天気とは打って変わり、幸いうす曇りの中、吉見中学校に午前8時に集合し、大澤幸正校長、吉見町教育総務課の三村明裕氏の立ち会いのもと、午前8時半より、地区役員の小久保勝一氏を中心に、2代目の若手後継者も加わり、総勢9人で地域唯一の中学校である母校で、球替え作業を開始した。

 RC造4階建て校舎の1年生3クラスと2年、3年生全クラスの教室の球替えを実施。全教室の交換には、本数が足らず心残りであったが、参加者は手順良く、予定していた時間内に球替え作業を終了した。

 作業終了後には、吉見町教育総務課の内野勇治課長が、ボランティア活動の参加者に、労いの言葉をかけていた。

 最後に、参加者は今回のボランティア活動を通じ、地域の団結力のすばらしさを実感するとともに、支部として今後も地域貢献を継続していくため、必要な財源を確保することの重大さを感じていた。


【写真=山嵜支部長(前列中央)ら参加者】

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