平成12年度から整備が進められてきた「新新バイパス新発田IC立体化」は、今月15日(火)午後3時に村上方面へ向かう車線(下り線)が開通することで完全立体化となる。
同事業では、12年度に用地買収、14年度に工事へ着手、昨年3月17日に新潟方面(上り線)へ向かう車線供用を開始。村上方面(下り線)は、新潟国体の開催に合わせて整備が進められてきた。
上り線の開通では、新発田市街地から新潟方面へ向かう渋滞が解消したほか、中曽根町交差点から新発田市IC間までの通過時間が約10分から7分へと短縮しており、今回の完全立体化により、下り線での渋滞解消も期待されている。