長岡市内で今月8日から4車線で供用を開始した国道351号「大手大橋」で、周辺の渋滞が解消したことが分かった。
県長岡地域振興局によると、4車線化により「大手大橋」の混雑が解消するとともに、周辺交差点(大手大橋東詰・西詰、古正寺)において、最大で250mあった渋滞長も解消したという。
さらに、「長生橋」においても夕方のピーク時における渋滞が大幅に緩和(最大渋滞長1770mか900mに)されるなど、周辺の橋梁でも渋滞緩和効果が発揮されている。ただし、朝のピークは4車線化の前と同程度の渋滞が発生している。
今回は供用から1週間後に朝と夕の渋滞状況を簡易に調査したもので、1カ月後には更に詳細な交通状況を調査する予定。