守谷市では、都市計画道路郷州~沼崎線で、今後の整備方策について検討を進める。計画区域内にオオタカが生息しているため。現在、コンサルに委託して間もないが、オオタカと共存できるよう方向性を検討する考え。
整備方策の検討については、昨年12月補正で831万6000円の継続費を設定。15年度と16年度の2か年で方向性を検討する考えでいる。そのため、整備そのものについても向こう2年間は着工しない見通し。
現在、オオタカが生息している区域については、オオタカの生活環境を乱す懸念があることから、明らかにしていない。
担当課によると、コンサルに委託しているのは、あくまでもオオタカと共存するための整備方策の検討が中心で、路線計画の変更ではないとしている。