2010/03/15 本社配信
道路整備事業財政特別措置法の改正法案が12日に閣議決定された。現行の高速道路利便増進事業に、高速道路の車線増設に関する事業を追加する内容。現行で高速道路の料金割引に回っている財源を、4車線化などの建設に充てられることになる。
前原誠司国土交通大臣は同日の会見で4車線化について「国会の議論、あるいは社整審で徹底的に議論していただく中で、透明性を確保してやっていく」と語っている。
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