八代町は、農産物直売所「町地域振興交流センター」建設工事の入札を今月中旬~下旬にも執行する予定だ。
同センターは、南地区の藤垈石和線沿いの約2、600㎡の敷地に、木造2階延べ床面積約250㎡の建物を建設する計画。建物のほか大型観光バスのスペースも含めて約45台の駐車場を設ける考え。オープン後は、桃やブドウの農産物のほかに、町特産開発研究会が開発した「桃のシロップ漬け」なども販売する意向だ。完成は年度内。来年6月には開所したいとしている。
なお、同施設の設計業務は、(有)流通研究所(神奈川県伊勢原市)が担当した。