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群馬県高崎土木事務所

観音山FP修正設計を

2004/02/10 群馬建設新聞

 高崎都市計画道路9・6・1群馬ファミリーパーク都市公園事業で観音山ファミリーパークの2期区域を所管する県高崎土木事務所は5日、園内の修正設計をプレック研究所(東京都渋谷区元代々木町30-13電話03-3431-1481)へ930万円で委託した。履行期間は16年3月25日まで。

 ファミリーパークは、「豊かな自然の息づく、夢とやすらぎのある森の公園」をテーマとしており、平成15年5月に1期エリア(観音山丘陵)が開園、県民参加による管理運営などが実施されている。また、残る2期エリアの約32haについても県民参加で管理運営を行っていくことを基本としている。2期エリアは大きく4ゾーンに区分され、里山的な環境の保全と創出、自然を活かしたふれあい・体験・学習の場の整備--などを整備の考え方として位置づけ現在、県では整備計画について幅広く県民の意見を取り入れるため、アンケート調査を実施している。今回の設計業務は、2期エリア内一部分の修正設計に着手する。



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