東日本高速道路㈱新潟支社では、ゴールデンウィーク時期(4月28日~5月9日までの12日間)において新潟県内の高速道路で渋滞が予測される箇所と、その対策をまとめた。
渋滞予測では、上信越道から北陸道に至る区間で、最大20㎞の渋滞が発生すると予測。これは、昨年と同様に休日特別割引の影響があるためで、昨年の実績を踏まえて、最大の渋滞発生距離を予測した。
また、大半のSA、PAの休憩施設で混雑が予想されることに加え、主な休憩施設には大型車の駐車ますを重点的に確保(上下線あわせて12カ所)する方針。
さらに、混雑対策の取組みを昨年の混雑期以上に実施していく予定で、新たに、上り坂等での速度低下注意喚起対策(15カ所)、仮設トイレの設置(22基)などを計画している。