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歴史を経営に活かす/島村健理事長が留任/アスファルト合材協会

2010/05/20 埼玉建設新聞


 埼玉アスファルト合材協会は18日、平成22年度総会を浦和ロイヤルパインズホテルで開催し、平成21年度事業報告、同収支決算、平成22年度事業計画案、同収支予算案を承認した。役員改選では

島村健理事長が留任となった。

 島村理事長は「今年は40周年記念事業を前倒しで実施したい。これからの協会運営や企業経営を行うにあたって歴史をどう活かせるかを考えている。未来を予測するのに歴史をふり返ることは非常に重要なことだと思う。米国や英国の近代史を読むと日本の未来が分かるという専門家の意見もある。今後皆さんのご協力をいただき会員各社の経営安定と協会の健全な発展を目指したい」と述べた。

 総会では平成21年度ののアスファルト合材出荷実績についても説明があり、埼玉県の会員企業の出荷数量は304万9462tと関東甲信越の1都9県では第1位であることが報告された。

【写真:】

「40周年記念事業を実施したい」と島村理事長002642.JPG

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