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群馬県前橋市

前橋市/新清掃工場/焼却方式で決定へ

2010/08/21 群馬建設新聞


前橋市が下増田町内へ建設を計画している新清掃工場の処理方式が焼却方式で確定的になった。これは、19日に行われた第10回目の同工場整備検討委員会において、処理方式を検討していた専門部会から同市にふさわしい処理方式は焼却方式とする検討結果が伝えられ、同委員会においても承認されたため。また、専門部会からは焼却方式は流動床式は前橋市に沿わない面があると報告され、これを受け基本計画案では、「ストーカ式を選定する」と明記。これについても委員会で承認された。

また、処理方式の方向性が決定したことから、これまで保留されてきた部分についても基本計画案で明記されるようになり、そのうち概算建設費については約172億円~約220億円とした。なお、同建設費には造成工事や調整池整備の費用は含まれていない。

そのほか変更になった部分では、建築設備計画の基本事項に、プラント系排水の処理水については再利用を基本とし、また隣接する下増田地区集落排水処理施設の処理水の再利用を検討するという項目が加えられたことや、環境学習設備計画の項目が新たに追加され、拠点施設となるような設備を設置することが明記された。

今回、新たに追加、変更された部分についても委員からは反対意見などは出されなかったことから、10月に行われる第11回目の委員会で最終的な確認が行われ、その後市へ提言が行われることになりそうだ。


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