見附市は、今年4月から実施する入札・契約制度見直しの概要を明らかにした。内容は次の通り。
[予定価格の事前公表]
▽予定価格500万円以上(税抜)を公表。公表方法は入札の直前とする。また、入札回数は1回とし再入札は行わない
[500万円未満の建設工事の指名競争入札の見直し]
▽再入札は1回とし、初度の入札で落札者がない場合には、最低入札価格を読み上げる
▽再入札で最低の入札価格が予定価格を上回り、かつその差額が予定価格の10%を超えた場合、「不調打切り」とし、指名業者を入れ替えて新たに入札を行う
▽再入札で最低の入札価格が予定価格を上回り、かつその差額が予定価格の10%以下の場合、随意契約に移行する
[指名業者の公表]
▽指名業者等の公表は入札が終了してから公表
[工事内訳書の提出]
▽全ての入札参加者から提出を求める