川越市は29日、第10回市北部中心市街地交通円滑化方策検討委員会(委員長=久保田尚・埼玉大学大学院教授)を開く。議題は、交通の考え方や今後の進め方。時間は午後2時30分から。傍聴者は5人程度としている。
北部中心市街地活性化の対象としているのは、一番街の仲町交差点~札の辻交差点約400m。同区間では社会実験も実施。周辺の交通状況を勘案し交差点改良などを施す可能性もあるとしている。方向性は年度内に示す意向。コンサルタントは日本能率協会総合研究所(港区、電話03-3434-6282)。
問い合わせは、都市交通政策課都市交通政策担当(電話049-224-5519)まで。