県秩父土木事務所は、国道一四〇号の災害防除事業で、荒川・大滝地区の法枠アンカー工などを来月から年末にかけて発注する。
同地区は、今年度に雁坂トンネル、大滝道路が開通したことから、飛躍的に交通量が増大している。
工事の概要は次のとおり。(▼路線名(場所)=①事業内容②発注時期)
〔荒川村〕
▼国道一四〇号(上田野地内)=①石原陸橋の西側約二〇〇m、下り車線が浦山川と接する地点で、法枠アンカー工(L二二m、W九・五m)を行う②十二月
〔大滝村〕
▼同(大滝)=①荒川村と行政境の白滝橋を越えた強石地区で、落石防止網工(L四〇m、W七・〇m)を行う②十一月
▼同(同)=①大達原地区の光岩トンネル手前で、法枠アンカー工(L二〇m、W九・〇m)を行う②十一月