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長野県下諏訪町

下諏訪町の赤砂崎公園/7.3ha規模の防災拠点へ/素々案では整備費2億

2010/10/28 長野建設新聞

 諏訪郡下諏訪町は、かねて懸案となっていた赤砂崎公園について、用地を拡張したうえで防災機能をもたせた公園とする方針を固めた。このほど2回にわたり住民説明会を実施し、都市計画決定に向け動き出した。

 町が策定した素々案によると、現況の同公園約A1.7haをA約7.3haとして、ヘリポートや防災倉庫のほか、イベントやスポーツなど多目的に使用可能な広場などを整備する計画。広場を2カ所、グラウンド1カ所、緊急時にヘリポートととする芝生広場を設け、湖畔沿いにはジョギングロード、防災樹林などの緑地帯を配する内容となっている。

 6カ年の事業期間を想定しており、23年度から用地買収に取りかかり、翌24年度から施設整備着手の見通し。用地に25億1700万円、整備工事等に2億円の事業費を見込んでいる。今後は1月頃の都市計画決定を見据え、11月下旬の公聴会開催、12月上旬の都市計画案公告、同下旬の都計審付議のスケジュールを立てている。

 先の22日、25日に開催された計画の素々案説明会には2日間に50人を超える住民が参加。

 会の冒頭、青木悟町長はあいさつで「これが最上の案であると考え、より安心・安全なまちづくりの拠点として、防災公園化事業を始めることとした」と理解と協力を求め、続いて担当課から商業施設やレジャー施設などの開発計画が頓挫した今日までの経緯なども含め、事業概要やスケジュールが説明された。

 質問・意見交換の場では、巨額の費用投入や財源となる起債の返済などへの不安のほか、ヘリポートの必要性など施設内容への要望の声も聞かれた。

【写真:説明会の様子と素々案による公園施設配置図】

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