弓道場の建設を計画している館林市スポーツ振興課は、新年度の当初予算に調査費を要望していたが、厳しい財政状況などから予算確保ができず、今後補正予算等でも年度内の予算計上は難しいため、16年度は近隣施設などの視察や、予算のかからない事務レベルの調査を行い、17年度から予算を確保し、事業をスタートさせる方針。同事業は、同市教育委員会がまとめた生涯スポーツ振興計画の中に含まれており、これは「いつでも、どこでも、だれでも楽しくスポーツ」をテーマに、市民の様々なスポーツニーズに応えるため、スポーツ環境の整備や充実に努めると共に、市民が主体的にスポーツ活動を行うことをサポートするもので、主な施策として武道館の建設、弓道場の建設などが盛り込まれている。
同計画は、市内に在住する弓道愛好家で発足している城弓会からの強い要望を受けて、事業の推進を図るもの。これまでに市職員で構成する準備委員会が、太田市や桐生市などに視察し、詳細を検討してきた。
計画では、建設地は当初、城沼公園内に整備を予定していたが、適地がなく用地買収等にも諸問題がでてくるため、同公園の近隣の市有地に整備を検討している。新施設規模は、W造平屋建て、延べ床面積1000㎡以下で計画。内部は、30m程度の5人立ちを予定。その他にも立ち見席、更衣室、控え室などを設置する計画。
総事業費は、工事費1億1000万円、植栽費1000万円の総額1億2000万円程度を試算している。
















