川越県土整備事務所が進めている県道川越越生線歩道設置事業は、2010年3月現在で用地買収率(面積ベース)3%。付近は空き地がほとんどないことから用地買収をスムーズに進行させるには難しい環境。工事着手時期は未定だが、ある程度用地が買えた場所から先行して進捗を図る見通し。交渉は川越市が担当。
同事業は、東武東上線の霞ヶ関駅近くの商店街で、両側に歩道を設置する計画。スーパーマーケットのサミット付近から南に向かい市道との交差点までの延長445m。歩道は片側3・5mで計画。
設計は、ミカミアイエヌジー(川越市、電話049-233-1192)。