国道17号、50号で電線共同溝整備を計画している国土交通省高崎河川国道事務所は今年度、前橋市表町の国道17号においてL300mを工事発注するほか、同線高崎市上並榎町地内及び前橋市天川大島町の国道50号の詳細設計をそれぞれ発注する見通しだ。
前橋市表町は、国道17号の群馬大橋拡幅事業の一環として事業化されたもので、前橋市紅雲町2丁目~表町1丁目までのL300m、南側歩道部をバリアフリー化も含めて整備する。詳細設計は東京建設コンサルタント(東京都豊島区池袋2-43-1電話03-3982-9281)が15年度に作成した。
高崎市上並榎外地内では、国道17号の上並榎町~下小鳥までの両側含めて2kmの詳細設計のほか、国道18号の安中駅前を対象に上下線合わせてL600mが対象となっている。
予備設計は大東設計コンサルタント(東京都千代田区神田佐久間町3-38電話03-3861-1146)が担当した。
また、国道50号は、前橋市天川大島町2丁目~同市野中町までの両側L1・7kmに着手、予備設計を朝日航洋(東京都豊島区東池袋3-1-1電話03-3988-1013)が手がけた。