平成１５年度第５回茨城県都市計画審議会で承認された案件の概要は次のとおり。
都市計画区域の変更
【水海道都市計画区域の変更】
◆都市計画区域の名称…水海道都市計画区域
◆都市計画区域に含まれる土地の区域…水海道市及び筑波郡谷和原村の全域
◆新たに都市計画区域に含まれる土地の区域…谷和原村大字小張字山王台、字谷口後、字新田浦、字高波、字高野台、字弥藤次、字弥藤次入口、字弥藤次久保、字山王台谷口脇、字山王台白山後、字西耕地及び字赤松の全部、大字小島新田字間ノ原の全部
◆都市計画区域から除外される土地の区域…伊奈町大字西楢戸字小目作、字高野田及び字原山の全部、大字東楢戸字小目作、字高谷田谷津、字東ノ入、字原山、字向山及び字細久保の全部、大字東楢戸西楢戸入会地宇大目の全部
◆理由…谷和原村と伊奈町の境界にまたがる伊奈・谷和原丘陵部地区において、土地区画整理事業が施行されており、事業の進捗に伴い両町村の境界が変更されたため都市計画区域を変更する。
【伊奈都市計画区域の変更】
◆都市計画区域の名称…伊奈都市計画区域
◆都市計画区域に含まれる土地の区域…筑波郡伊奈町の全域
◆新たに都市計画区域に含まれる土地の区域…伊奈町大字西楢戸字小目作、字高野田及び字原山の全部、大字東楢戸字小目作、字高谷田谷津、字東ノ入、字原山、字向山及び字細久保の全部、大字東楢戸西楢戸入会地字大目の全部
◆都市計画区域から除外される土地の区域…谷和原村大字小張字山王台、字谷口後、字新田浦、字高波、字高野台、字弥藤次、字弥藤次入口、字弥藤次久保、字山王台谷口脇、字山王台白山後、字西耕地及び字赤松の全部、大字小島新田宇間ノ原の全部
◆理由…伊奈町と谷和原村の境界にまたがる伊奈・谷和原丘陵部地区において、土地区画整理事業が施行されており、事業の進捗に伴い両町村の境界が変更されたため都市計画区域を変更する。
【潮来都市計画区域及び牛堀都市計画区域の変更】
◆都市計画区域の名称…潮来都市計画区域
◆都市計画区域に含まれる土地の区域…潮来市の全域（地先公有水面を含む）
◆新たに都市計画区域に含まれる土地の区域…潮来市牛堀、永山、堀之内、茂木、清水、上戸及び島須の全部
◆理由…旧潮来町と旧牛堀町は、平成１３年４月１日の合併によって新たに潮来市となったことから、一体の都市として総合的に整備し、開発し、及び保全を図るため、都市計画区域を変更する。
都市計画区域マスタープランの決定
【水戸・勝田都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…水戸・勝田都市計画区域において、あらかじめ県民に対して分かりやすい形で長期的な視点に立った都市の将来像を明確にし、都市づくりの方向性を示すことによって具体の都市計画を円滑に進めるため、都市計画法第６条の２の規定に基づき、都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（都市計画区域マスタープラン）を定める。
【日立都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【鹿島臨海都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【潮来都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【竜ケ崎・牛久都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【水海道都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【伊奈都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【取手都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【土浦・阿見都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【石岡都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【研究学園都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【稲敷東部台都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【岩井・境都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【古河・総和都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【下館・結城都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【三和都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
【八千代都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針の決定】
◆理由…前項と同じ。
区域区分の変更とそれに伴う都市計画の変更
【竜ケ崎・牛久都市計画区域区分の変更】
◆都市計画区域区分を次のように変更する。
<１>市街化区域および市街化調整区域の区分…利根町の四季の丘地区約２１・２haを市街化区域に編入する。民間開発事業者が開発行為により整備した住宅団地及びその周辺地区。
<２>人口フレーム
・都市計画区域内人口…平成１２年（基準年）（基準年）１６万９２００人、平成２２年１９万２２００人。
・市街化区域内人口…平成１２年（基準年）（基準年）１２万７０００人、平成２２年１５万４６００人。
◆理由…本都市計画区域の「整備、開発及び保全の方針」や都市計画基礎調査等を踏まえ、本案のとおり区域区分の変更を行い、本都市計画区域の計画的な市街化を図る。
【竜ケ崎・牛久都市計画用途地域の変更】
◆前項の市街化区域編入地区（四季の丘地区）の用途地域を指定する…第一種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第一種住居地域、近隣商業地域。
◆理由…区域区分の変更に伴い、新たに市街化区域に編入する区域について、住居系用途を設定する。
【水海道都市計画区域区分の変更】
◆都市計画区域の変更に伴う区域区分の変更
◆人口フレーム
・都市計画区域内人口…平成１２年（基準年）５万７０００人、平成２２年６万４７００人
・市街化区域内人口…平成１２年（基準年）２万２７００人、平成２２年３万４０００人
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更と整合を図るため、都市計画区域及び区域区分を変更する。
【水海道都市計画用地地域の変更】
◆用途地域の変更。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、用途地域の変更を行う。
【水海道都市計画道路の変更】
◆都市計画道路中、３・２・１８号東楢戸線ほか５路線を次のように変更する（終点、起点、延長等の変更、車線数の決定）。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、道路の変更を行う。
【水海道都市計画都市高速鉄道の変更】
◆都市計画都市高速鉄道（常磐新線）の変更（終点および延長等の変更）。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、都市高速鉄道の変更を行う。
【水海道都市計画土地区画整理事業の変更】
◆伊奈・谷和原丘陵部一体型土地区画整理事業の施行区域の変更。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、土地区画整理事業の変更を行う。
【伊奈都市計画区域区分の変更】
◆人口フレーム
・都市計画区域内人口…平成１２年（基準年）２万５６００人、平成２２年２万７３００人
市街化区域内人口…平成１２年（基準年）８３００人、平成２２年１万１６００人
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更と整合を図るため、都市計画区域及び区域区分を変更する。
【伊奈都市計画用地地域の変更】
◆区域の変更
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、用途地域の変更を行う。
【伊奈都市計画道路の変更】
◆都市計画道路中、３・２・１号小張・南太田線ほか５路線を変更する。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、道路の変更を行う。
【伊奈都市計画都市高速鉄道の変更】
◆都市計画都市高速鉄道を変更する。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、都市高速鉄道の変更を行う。
【伊奈都市計画土地区画整理事業の変更】
◆都市計画伊奈・谷和原丘陵部一体型土地区画整理事業の変更。
◆理由…平成１５年１２月の行政界の変更に伴う都市計画区域の変更に併せ、土地区画整理事業の変更を行う。
【岩井・境都市計画区域区分の変更】
◆市街化区域及び市街化調整区域の区分…元栗橋地区（民間企業が開発行為により整備した工業地、約６・８ha）を市街化区域に編入する。
◆人口フレーム
・都市計画区域内人口…平成１２年（基準年）９万６１００人、平成２２年９万６６００人
・市街化区域内人口…平成１２年（基準年）２万５６００人、平成２２年３万５２００人
◆理由…本都市計画区域の「整備、開発及び保全の方針」や都市計画基礎調査等を踏まえ、区域区分の変更を行い、本都市計画区域の計画的な市街化を図る。
●その２へ続く
